んん・・・?ドット抜け!? E-M10 Mark II
日曜日は天気も悪く一日曇りで時折雨も降ったりでしたんで、E-M1 Mark IIは家の中で色々と弄っていました。 室内撮りの環境でも作ろうかな~?と思ってたとき、そういえば昔買ってた黒いフェルト生地があったなぁ、と思い出しましたので、これを黒背景として使えるんじゃないかな?と思ったんです。 フェルト生地ってフラッシュ焚いたときに反射しないで無反射布みたいにならんかな?と思いまして、フラッシュ内蔵のE-M10 Mark IIの方で試し撮りしてたんですよね。
結果からしますと、100均のフェルト生地じゃ反射しちゃって真っ黒な背景とかはできませんね~┐(´∀`)┌ さすがに撮影用の無反射布みたいにいかないか。
で、その結果を確認してた時に・・・
ん?何この真ん中の青い点・・・( ゚д゚)
フェルトをよ~く見てもどこにも青い点などない。 パソコンに取り込んだ、撮った画像の全体図はこれ。
上部やや右を等倍拡大すると、やっぱり真ん中に青い点・・・
え、これドット抜けじゃん!!(;゚Д゚)
その後何枚か違うものを確認しても、やっぱりここに青い点がある(;゚Д゚) こ・・これは・・。 ほんの小さな1点なのですが、一度知ってしまうと気になりだしてしまうのですよね・・(-_-;)
E-M10 Mark IIは保証期間内なので修理に出すというのも考えましたが、こんな1点だけの不具合、故障として認められるか微妙ですよね。 パソコンの液晶モニタとかも通常の廉価なモニタですと0.何パー未満のドット欠けは特性ですとかありますし。
で、こういう場合ってどうするのかなぁ?と調べてみますと、「ピクセルマッピング」という機能がある場合は画素補完して輝点を消せるとか。 E-M10 Mark IIで調べてみますと・・・あった!!
メニューの「K.その他」に「ピクセルマッピング」があり、スタートすると何回かテスト撮影が自動で行われ、調整処理が行われます。
で、終わりまして再度撮影してみますと・・
消えてる~~!!!\(^o^)/
センサー上の同じ位置を拡大してみましたが、青い点は無事に消えている。 良かった、ちゃんと修正してくれた~♪ センサーの多少のドット抜けなら、調整できるんですね~。 修理に出す手間が省けて良かったですわ♪